第1回上星川不動産オーナー会を開催!
2020年03月03日
初のオーナー会開催!
■2月に初のオーナー会を開催しました
2月11日にオーナー会を開催させて頂きました。今回は上星川のオーナーでもある弊社代表が当日の内容で気になったポイントを少しご紹介させて頂きます。
■注目①保土ヶ谷区の最新入居率は前回調査から-3%減
昨年の10月に発表された住宅土地統計調査の入居率データをご紹介させて頂きまたが、保土ケ谷区の平成30年度の最新の入居率は82.0%となり平成25年の調査から-3%となっています。低下の原因としては新築物件の供給過多や築古物件の増加等が上げられるそうです。弊社でも以前は退去後直ぐに成約になっていた物件が、2~3カ月空室が続くという事もありましたので納得です。今後もこうした低下は続くだろうと予想されており上星川の賃貸経営も転換期に入って来ているようですね!
■注目②120年ぶりの民法改正に備える賃貸経営
今年の4月の民法改正が間近に迫って来ていましたが、120年ぶりの改正にも関わらず、改正内容をまだまだ正確に理解出来ていないと感じました。今回は賃貸経営のオーナーへ押さえるべきは以下の内容です。
①敷金の明文化
②原状回復の負担割合の明文化
③連帯保証人の債務について
④一部滅失時の賃料取扱いの見直し
⑤賃貸人の修繕権
元記事:株式会社BLESSオーナー通信3月号より
記事作成者:株式会社BLESS 取締役 森山祐樹